ブログ(会員限定) 調整色強まる
株式市場は先週末の2大イベント(オプションSQ、決算発表集中日)を通過したものの、逆に調整色が強まってきた。今日は物色の矛先が定まらず、出来高も低調で、調整局面でよく見られる典型的なジリ安相場だった。外国人投資家が相場を動かしているだけに、彼らがアクションを起こさないと個人投資家も様子見にならざるを得ない。外国人投資家の中で、相場のリード役になるのはやはりヘッジファンドだが、彼らは直近の商品相場の急落により、ポジションを縮小すべく手仕舞い売りを急いでいるようだ。資源・エネルギー関連や復興関連株が急落しているのはその影響が大きい。しかも、先週末は前述の2大イベントのほかに、パキスタンでビンラディン殺害に対する大規模な報復テロが発生。さらに、枝野官房長官が震災前の東電への融資に関して、銀行に債権放棄するよう促す発言もあった。そしてもう1つ、東電が夏場の最大供給電力量を5200万kWhから5450万kWhに上方修正した。こうなると、ヘッジファンドの手仕舞い売りに、他の投資家も逆らえず、押し目を買おうとしている投資家も身動きが取れない。好業績株の一本釣りは相変わらず続いているが、決算発表が終わ...
