2011-05-13

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今日は投資家にとって厄日

例外を除いて今日で決算発表が終了した。オプションSQも通過し、来週から株式相場は正常化してくると思われる。日経平均は今日、パキスタンでのアルカイダのテロ報道もあり、一時160円以上安くなる場面があったが、大引けにかけて100円近く切り返してきた。25日移動平均の9686円を割り込んだのは気になるものの、すでに2カ月近く続く9400円から1万円のレンジ相場の範囲内にとどまっている。直近の株安は、商品相場の急落でヘッジファンドが日本株の買い持ちポジションを投げさせられたことが少なからず影響していると思われる。ヘッジファンドは6月の中間決算に伴い、いわゆる45日ルールで今日までが解約申し込みの期日となっていた。しかも、今日はオプションSQ、それに東証上場企業の約3割の決算発表日でもあり、イベントが3つ重なったことになる。原油が15%、銀が30%も下がれば、ヘッジファンドの解約申し込みも大幅に増えるのは必至で、今日は投資家にとって厄日だったと言えるだろう。13日の金曜日もバカにはできない。