2011-03-25

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エセ復興関連株にご用心

相場はリバウド局面がいったん一服し、踊り場に差し掛かっている。いわゆる中段保ち合いというやつだが、日経平均でいえば9000円台半ばの攻防がしばらく続くと考えられる。転機があるとすれば、来月の新年度入りか、政府の震災復興を目的とする大型経済対策(大型補正予算)、あるいは株価にはマイナスの影響となる福島第一原発の新たなトラブルだと推測される。この1週間で大暴れした低位建設株などの復興関連株は、さすがに上げ過ぎの反動で、今後は急落する銘柄の方が増えるだろう。どことは言わないが、復興関連株とは名ばかりのボロ株を買い上げる筋の悪い連中が跋扈している。そうしたエセ復興関連株に手を出すのは極力避けて、復興関連株の中でも本命と思われる非常用電源や電力設備投資関連株の押し目を待ちたい。主力株の中では川崎重工(7012)、IHI(7013)、明電舎(6508)、富士電機(6504)、安川電機(6506)、高岳製作所(6621)など、穴株としては西芝電機(6591)、エナジーサポート(6646)、澤藤電機(6901)、北越工業(6364)などだろう。