ブログ(会員限定) 復興関連株の人気継続か
大地震から1週間が経ち、株式市場もパニック売りや信用の投げ売りがおさまってきた。今朝のG7(財務相・中央銀行総裁会議)電話会合で、円売り・ドル買いの協調介入が決まり、円相場は79円台前半から一気に81円台後半まで2円50銭ほど急落。これで東日本大震災、原発事故、超円高の三重苦のうち、1つは大きく改善した。今後はむしろ大きく円安に振れるリスクの方が高まったと見ている。ただ、原発事故が予断を許さない状況に何ら変わりはない。何よりも危険なのは、やはり3号機で、この冷却システムが復旧しない限り、株価の反発も限定的にならざるを得ない。白煙をあげている使用済み燃料の貯蔵プールは、いずれ大型クレーンか、第一原発全体をすっかり覆う構造物を作って、取り除くことになるだろう。今週の売買動向を見ると、外国人投資家が寄り付きの成り行き買い注文で圧倒的な買い越しを続けた。正確な数字が発表されるのは来週木曜日だが、外国人投資家が大規模な日本株のバーゲン・ハンティングに動いているのは間違いない。しかし、彼らも原発事故次第で、バーゲン・ハンティングから撤退する公算もあり、引き続き短期投資以外は見送りが無難だろう。ただ...
