2011-02-09

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オプションSQ明けで明日以降は上振れか

「SQ週の水曜日は急落の急所」として知られるが、今週は金曜日が祭日のため、今日より昨日の火曜日の方が売り仕掛けが活発化したと推測される。もちろん、今日も寄り後の1万700円台から一時1万600円割れまで売られたので、相当な売り仕掛けがあったはずだ。NYダウがこの2日間で140ドル上げたのに対して、日経平均がこの間25円しか上がらなかったのは、それが最大の原因と見て間違いない。それを裏付ける証拠として、直近で大きく買われた銘柄ほど、今日は投げ売りがかさんだことがある。たとえば、ゼネコンの鹿島や仕手系材料株の石原産業、レオパレスなどだ。これらはヘッジファンドなど短期筋が飛びついた銘柄で、先物を売ると同時に現物も投げたと推測される。明日以降はむしろ空売りに押さえつけられていた分、日経平均は逆に上げ幅が大きくなると思われる。今日の大引け後に特損計上の悪材料が出た市光工業は、明日売り込まれると思うが、自動車部品関連全般は下げたものほど買い戻されるのではないか。ジャックスやポケットカードなどノンバンク株も同様である。