ブログ(会員限定) 資源株の押し目狙い
今日のオプションSQ通過で、一部のヘッジファンドが“日本株買い”から“日本株売り”に投資方針を変更したようだ。今日の日経平均は90円安と久々に大きく下げたものの、この1ヶ月間で日経平均は200円ほど上げており、空売りをしていた向きはほぼ例外なく踏まされている。買いで稼いだファンドは、このSQを境に、買いポジションの比率を下げ、売りポジションの比率を引き上げる“ドテン売り”に回ったところが多いと考えられる。ただ、相場のトレンドはヘッジファンドが決めるのではなく、実需筋の年金や投信といった機関投資家が決めるものである。ヘッジファンドはそうした機関投資家の作るトレンドを大きく上振れさせたり下振れさせたりする役割を担っているに過ぎない。日本株は短期的に調整局面に入った可能性が高いのは事実だが、ここ1カ月以上、下げらしい下げがなかったので、いい加減に調整が入って然るべき頃合いだった。銀行株や商社株が久々にまとまった売りを浴びたことから考えて、実需筋も今日は買いを見送ったと見られるが、しばらくは短期筋の利食い売りが優勢になると見るべきだろう。日経平均は昨年9月1日の安値8796円から、きのうの高値...
