2010-12-17

ブログ(会員限定)

金融株の相場はまだ若い

前回水曜日にみずほFG(8411)を取り上げたが、木曜日の始値が146円、そして今日金曜日の終値が153円である。わずか7円、5%しか上げていないのだが、東証一部で断トツに出来高が多いこの銘柄が、これだけ軽々と動くというのは実はすごいことだ。しかも、200日移動平均線が149円で、それをわずか1日で抜いてきている。これまで1年半も、この200日線が株価の上値を抑えてきたにも関わらずである。今週月曜日に取り上げた新生銀行は86円が一時96円まで買われた。あおぞら銀行は151円が同168円である。低位銀行株おそるべしだ。水準訂正の動きが再び本格化したと見ていい。ほかにジャックスなどのノンバンクや、低位証券株も大きく上げた。そろそろ調整が必要な段階に差し掛かったかもしれないが、金融株の相場はまだ全般的に若い段階である。