DeNA事件で新興系から老舗のボロ株に
本来なら今日はメジャーSQ2日前なので株価下落の急所なのだが、日経平均が半年ぶりの高値で引けたということは、相場が見た目以上に強いということだろう。今日、公正取引委員会が、わざわざSQ2日前に合わせてモバゲータウンのDeNA本社に独禁法違反の疑いで立ち入り検査をしたにも関わらず、である。朝、このニュースを見て「ライブドア事件」が頭をかすめたが、DeNAの株価はすでに公取の動きを察知してか、9月から10月にかけて3割も急落済みだった。今日は一時10%以上下げたものの、結局6%安で引けた。今回は当局に敬意を表する下げといっていいだろう。ちなみに、事件の概要はDeNAが外部のゲーム開発会社に対して、GREEなど競合する他社にゲームを提供しないよう圧力をかけた疑い。今回のDeNAの事件で、新興市場株に対する投資マインドの悪化は避けられないが、マザーズ指数は10月の安値から約2割上昇していただけに、ちょうどいい調整になるのではないかと見ている。新興市場株の人気が離散するとなると、現在の低位株物色も、フルキャストなどの新興系のボロ株ではなく、ラサ工(4022)や常磐興産(9675)など老舗のボロ株...
2010.12.08
ヤマモト
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