2010-11-26

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低位の鉄鋼商社に注目

売られ過ぎた銀行株や証券株、消費者金融株、低位株などの買い戻しが一巡し、相場は踊り場を迎えたようだ。日経平均は13営業日で1000円上昇したため、日柄調整が必要な段階に差し掛かっている。基本的にヘッジファンドの買い戻しがピークアウトしているので、しばらくはセクター全体が底上げするような力強い相場は見込めそうにない。相場の初動期には低位株の大相場が起こりやすいため、引き続き低位株人気は継続しそうだが、今後は材料や業績やらの選別が厳しくなってくるだろう。この点では軒並みPER5倍前後でPBR1倍割れを起こしている日鐵商事(9810)、住金物産(9938)、神鋼商事(8075)などの鉄鋼商社に注目している。この3社は、いずれも今年3月から4月の低位株相場の時に急騰していて、火がつけば上げ足が速い習性がある。