2010-11-17

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来週初めまで荒れ模様 PART2

上海市場は今日も2%近く下げて、とうとう2800ドル台前半まで下げた。やはり、利上げと不動産規制が同時に実施されたのがこたえたようだ。この分だと秋口の2600ドル台くらいまで下げ止まらないかもしれない。きのうのNYダウも、一時220ドル以上も下げ、QE2(量的緩和第二弾)実施直後の高値から500ドル近くも下げてしまった。一方で、これまで唯一、世界同時株高に乗り遅れていた日本株だけが堅調に推移している。この構図を見ると、やはり現在の日本株高と世界同時株安という奇妙な動きは、ヘッジファンドの手仕舞い売りの賜物と見ざるを得ない。ヘッジファンドは毎年11月前後に決算に対応してポジションを急速に巻き戻す過程で、これまで自分の持っていたポジションを180度変える、いわゆるドテン売り、ドテン買いに動く習性がある。換金売りに合わせて、年末資金を稼ぐポジションである。これまで急騰してきた金や穀物、非鉄、原油などが急落したり、ドルが急反発しているのもそのせいだろう。今週末の米オプションSQとGMの再上場があるため、この動きも今週でピークアウトすると見ている。