2010-09-08

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一気に菅総理優勢に傾く

民主党代表選は、まったくどちらが勝つか見えないまま後半戦に入っている。おととい、菅総理が報道番組で「もし私が勝ったら、小沢さんに得意な分野で頑張ってもらいたい」と発言。その後、仙谷官房長官などから非難されて、すぐに発言を修正したが、これは自分が優勢であることを世の中に知らしめる、言ってみれば高度な選挙戦術である。もっとも、実際に優勢かどうかは不明であり、むしろ苦しいからこそ、こんな人事の発言に及んだと見ることもできる。先週末の報道各社の世論調査では、テレ朝が菅総理支持64%、小沢前幹事長17%、読売新聞が同66%、18%と依然として大差で菅総理がリードしている。どちらを支持するか態度を明らかにしていない約50人の国会議員は、この世論調査の結果を無視できないとの読みから、菅総理有利との見方が今週に入って増えてきた。メジャーSQ2日前の今日の株価の急落も、その影響が少なからずあったと思われる。ちなみに、8日付の毎日新聞の調査によると、国会議員票で菅総理に確実に入れる人は148人、小沢前幹事長が149人となっていて、その差はわずか一人。代表選が無記名投票であることを考えても、菅総理続投の公算...