ブログ(会員限定) 代表選までの政治的空白は回避
今日夕方、小沢前幹事長の民主代表選出馬会見が行なわれる。事前に基本政策が公表されたが、衆院選マニフェストに立ち返り、高速道路無料化や子ども手当ての全額支給、農家所得補償などの実行に全力を尽くすという。やはり、この人は政策などどうでもいいようである。円高については、「日本経済を守るために市場介入を含むあらゆる方策を果断に実施する」とした。おそらく、これは代表選に勝利したら、直ちに関係閣僚に圧力をかけることになるだろう。問題は、勝った場合に本当に首班指名を受けるかどうかだ。菅総理、小沢代表ということもありえる。これが一番、反小沢派をいびれるやり方だ。とりあえず、小沢前幹事長が正式に立候補したので、9月14日の代表選までは、マーケットにとっても政治的空白がなくなった。菅総理も後がないから、代表選前に円売り介入に踏み切るだろう。15年ぶりの83円台の円高と、株価が年初来安値圏で代表選をやって現職総理が勝てるほど甘くない。
