ブログ(会員限定) いよいよ追い詰められて政策対応
今朝発表されたGDP速報値は市場に衝撃を与えた。市場予想の下限が、たしか年率換算でプラス1%だったはずで、平均ではプラス2.4%とされていた。その予想の下限の半分にも達しないプラス0.4%というのは、たしかに危機的ではある。日経平均が前場に年初来安値を更新しそうになったのもうなずける。円相場が昨年の11月の高値を上回って15年ぶりの高値圏になっても政府は動かなかったが、さすがにGDPがこれだけ悪いと、何もやらないわけには行かない。というより、景気対策やデフレ対策を打つ口実が出来たと言ってもいい。みんなの党のデフレ脱却法案にも強烈な支援材料と言える。この経済情勢でエコカー補助金を9月で打ち切ったら、7-9月期こそ駆け込み需要でGDPは上振れるだろうが、10-12月期はマイナス成長が必至だ。自動車販売は3~4割落ちると言われているから、年末から1月にかけてはリーマン・ショック直後の再来になるかもしれない。要は、民主党政権が、なりふり構っていられなくなるということだ。GDPが再びマイナス成長になったら、民主党の凋落は多分止まらなくなるだろう。できることは何でもやるという、2000年前後の自民...
