2010-08-04

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大波乱近づく

来週後半のお盆休みに向けて、株・円相場ともに大波乱になりそうな雲行きだ。円相場は今日、1ドル=85円30銭台まで円高が進んだ。一方、債券相場は新発10年物国債が7年ぶりに1%の大台を割った。債券先物も7年ぶりの高値をつけていて、ヘッジファンドなど投機筋が猛烈な勢いで「円買い・日本株売り」あるいは「債券先物買い・株式先物売り」の裁定取引を仕掛けていることがはっきりとわかる。政府や日銀がなんらかの政策対応に動くかどうかが焦点だが、もし何もしなければ、悲惨なことになりかねない。3年前だったか、海水浴で海からあがって携帯電話を見たら、全財産が吹き飛んでいたという投資家の話が新聞に出ていたが、そんなことが再び起きるかもしれない。用心するに越したことはないだろう。もちろん、政策対応次第では、昨年12月や今年3月のような大相場になるかもしれない。