ブログ(会員限定) 打診買い
いま、午後2時過ぎだが、日経平均は朝方の230円安から75円安まで戻ってきた。この分だと長い下ヒゲを引いて大引けを迎えることになる。テクニカル的には2月の調整局面同様、200日移動平均線(12日現在1万348円)が強力な下支えラインになっていて、今回は終値ベースではまだ一度も200日線を割り込んでいない(2月は9日の1日のみ割り込んだ)。 一方、上値は75日移動平均(同1万638円)が強力な抵抗線になっていて、今週11日火曜(高値1万643円)、そして13日木曜(同1万638円)と、ほぼピタリと75日移動平均線に上値を抑えられて、その後急落している。ここからわかることは、225先物に大量の注文を入れている欧州系のヘッジファンド(商品投資顧問=CTA)が、テクニカル指標を重視して株売りを仕掛けているということだ。 米国株に比べて日本株の戻りの悪さが目立つが、これは日本株が中国株下落の影響を強く受けていることが大きな理由の1つ。中国では不動産価格の上昇が止まらず、インフレ率も上昇を続けるなど、追加の金融引き締めが時間の問題と見られている。その影響で上海総合株価指数は4月半ば以降下げ続け、連...
