2010-05-10

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マッチポンプ

今日、株式相場は世界的に急反発している。朝方、上海総合株価指数が40ポイント以上も下げて嫌なムードが漂う場面もあったが、結局、上海市場もプラスで引けた。日経平均先物は夕場で1万650円と大証終値比で120円高と一段高になってきた。 ロンドンのFT100指数も215ポイント高、ドイツDAXも230ポイント高と、いずれも4%以上の値上がり。先週末から目先的に日本株はいたん自律反発があってもおかしくない段階にきたとライブドアのブログで書いていたが、今週は突発的な世界同時株安の反動による修正高の局面になるのは間違いなかろう。 ポイントは、EUとIMFによるギリシャ支援決定と、ユーロ圏支援基金が事前報道の8兆円前後から最大90兆円と10倍以上の規模になったこと、それにECB(欧州中央銀行)が加盟国の国債を市場で買い支えることを決めたことである。 これでリーマン・ショックの再来を阻止することができそうだし、必要以上に十分な株価の調整ができた点で、今週は買い戻しによる急反発が期待できる銘柄が増えそうだ。中国のバブル崩壊不安は付きまとうものの、短期的にはリバウンド狙いの買いを入れる局面だろう。好業績の...