2010-04-23

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ゴールデンウィーク直前まで調整濃厚 PARTⅣ

今日も日経平均は一時84円安まで下げ、きのうのザラ場の安値を1円更新した。しかし、これはダマシが多いとされる「一文新値」(格言では「一文新値は鬼より怖い」で有名)の範囲内だろう。もし日経平均が3桁、あるいは4桁だったら、無視されている数字である。 市場では日経平均が25日移動平均を下回ったことで、連休仲に一段の下落があるとの見方も根強い。しかし、これは「木を見て森を見ず」だ。TOPIXは今日わずかながら上昇し、ほぼ25日線上を維持している。TOPIXは日経平均のように25日移動平均を終値ベースでは一度も大きく割っていないのである。 マザーズ、ジャスダックなどの新興市場は東証一部の先行指標になることが多いのだが、売買代金の多いマザーズの指数は今日で3日連騰して終値ベース(497ポイント)で年初来高値を付けている。ヘラクレス、東証二部指数も2日連続で年初来高値を更新。やはり、東証一部も調整局面は終わりつつあると見ていいだろう。 もちろん、ギリシャ問題やアイスランドの噴火、ゴールドマン・サックスの訴追を含む米金融規制改革など、外部環境が悪化して相場の調整が長引く恐れはあるが、個人の投げ売りや...