ブログ(会員限定) 海運株に出番
調整局面に入っているとはいえ、個人や外国人投資家の物色意欲は旺盛で、日経平均が大幅安になるということは全くない。ザラ場で3桁下げても、引けでは2桁の下げで収まるというパターンである。相場の腰は想定以上に強いようだ。 しかしながら、物色対象は目まぐるしく変わっている。きのうまで暴騰していた石川製作所、大機工、豊和工業が今日はそろって値下がりランキングベスト10に入った。代わりに、昨日から急騰を開始した不動産ファンド関連株が今日も上昇し、例の東京駅前の「パシフィック・センチュリープレイス丸の内」をダヴィンチから買ったセキュアードキャピタルは、実に3日間で50%の上昇になった。これで12月につけた高値を1割以上更新したことになる。 不動産ファンド関連は当ブログでも取り上げたが、1月半ばからの相場全般の急落基調からなかなか抜け出せず、3月いっぱいまで低迷が続いていたが、ここにきて大ブレイクである。最大手のケネディクスも2日で20%以上上げたが、まだ1月の高値を2割近く下回っている水準にあり、出遅れ修正の動きが続くだろう。 実は昨日の証券スクールでの株式講演会でも取り上げたのだが、私は海運株に出...
