ブログ(会員限定) ヘッジファンドが売り仕掛けに動きだす
先週も書いたが、ここ2週間ほどの日経225先物の出来高は平均で5万枚台と低迷していた。つまり、ヘッジファンドはあまり動いていないと推測できたのだが、今日の225先物の出来高は3月5日以来、1カ月ぶりの7万枚乗せとなった。 つまり、ヘッジファンドが本格的に動き出したと考えられるのだ。SQ2日前の水曜日は急落の急所になりやすいのだが、これまで約1カ月にわたって上げ続けた以上、下げ始めた時の下落率も予想外に大きくなる恐れがある。やはり、今週末のオプションSQに向けて警戒が怠れない。 物色対象も機械株や電機株など輸出関連から、不動産、医薬品などの出遅れ株や仕手系材料株にシフトしてきた。特に、ディフェンシブの医薬品やヘルスケア、仕手系材料株は相場の過渡期に買われる傾向がある典型的な幕間つなぎ銘柄である。 今日の日経平均は一時110円安まで売られた。ザラ場とはいえ、日経平均の3桁の下落は約2週間ぶりのこと。これは相場が下振れしやすくなっている兆候であり、SQに向けて売り方が攻勢をかけはじめてきたと見て間違いなかろう。銘柄にもよるが、いまは買いよりも利食いのタイミングである。買い出動は急落を待ってか...
