ブログ(会員限定) 買いが一方的に積み上がっていることに注意
今日は米国市場が休みのため、週明け月曜日の東京市場は今週の強い地合いを引き継いで始まりそうである。円相場も今日、一時94円台に突入しているから、輸出関連株の再評価はしばらく続きそうだ。 主要企業の想定為替レートは1ドル=91円だとされる。もともと控えめな業績予想を出している会社が多いこともあり、今月末から始まる決算発表では、増額修正が続出するだろう。最近の日経平均株価の強過ぎる動きも、決算を先取りしに行っている感がある。 ただ、今日の後場から株価が全般的に伸び悩んだことが妙に気になる。というのも、あくまでも散発的なものだが、これまで値を飛ばしてきた機械株や電機株、低PBR株などに、かなりまとまった指し値売りが出てきたからだ。 昨日指摘したように、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った騰落レシオ(25日移動平均)が149%という歴史的な高水準をつけたことで、ファンド筋が利食いに動いたと推測される。一方で、ここ2週間ほどの日経225先物の出来高が平均で5万枚台と低迷していることから見て、ヘッジファンドはあまり動いていないと推測される。つまり、一歩的に買いが積み上がっている状況なのだ。こうな...
