2010-03

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絶好の買い場

明日17日の日銀金融政策決定会合後に、どんな追加金融緩和策が発表されても、株価の上昇トレンドに変化はないと予想する。すでに一部報道で先週、昨年12月から始まった新型オペレーションを現行の10兆円規模から20兆円規模に倍増させる案が有力と伝えられているが、もしその通りだとすると、株式相場は一時的に失望売りを浴びる可能性はある。 日銀が現在行っている新型オペレーションとは、国債やCP(短期の社債)を担保に、0.1%の固定金利で総額10兆円を貸し出すというもの。ただ、01年から06年まで行なっていた量的緩和策に比べると、この新型オペレーションの規模を2倍にするといっても市場に対するインパクトは限られる。緩和策の規模そのものは、量的緩和策のピーク時に供給した資金が30~35兆円なので、仮に今回20兆円を供給するとすれば、その6~7割に相当するから、必ずしも大したインパクトがないとは言えない。 しかし、前回の5年続いた量的緩和は、日銀が消費者物価指数の上昇率が安定的に0%以上になるまで続けると約束したため、そこに強力なインパクトがあった。日銀はこの時の約束は失敗だったと考えているフシがあり、今回...
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今度はドル・円の踏み上げ相場

株高と同時に円安が進んでいる。東京市場では今回の株高がはじまる直前、先週木曜日の1ドル=88円15銭をピークに91円台をうかがうところまで円安が進行中だ。ドル・円相場は来週月曜日以降に90円台後半を維持すれば、いわゆる一目均衡表でいうところの雲抜けとなり、93円を目指す展開になりそうな気配だ。 テクニカル的には25日移動平均、75日移動平均、26週移動平均がいずれもちょうど1ドル=90円にあり、典型的な踊り場を迎えている。これまでの大方の予想に反して、期末に向けて円安が進めば、当然のことながら株価にはかなりの追い風となる。 もちろん、直近の円安は日銀の追加金融緩和策の影響だが、外国人の実需買いによる株高を伴っているだけに、今度はドル・円相場の踏み上げが起こるかもしれない。少なくとも期末まで輸出関連株の買い戻しが活発になりそうだ。ホンダ(7262)、スズキ(7269)。
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今月中の景気対策発表はほぼ間違いなし

やはり、明日12日のメジャーSQに向けて売り方には想定外の踏み上げ相場になった。きのうのブログでも指摘したように、来週17日の日銀金融政策決定会合後の追加緩和策の発表とあわせて、政府が何らかの景気対策を打ち出しそうなことが思惑材料となり、ヘッジファンドを中心に買い戻しからドテン買いを誘ったようである。 以前も書いたが、7月の参議院選挙に景気対策を間に合わせるのなら、今月中か遅くとも来月中には来年度の第一次補正予算案=景気対策をまとめる必要がある。昨年は、麻生政権が8月の総選挙に照準を合わせる形で、すでに3月13日に、09年度の本予算を審議中であるにも関わらず、追加景気対策(09年度補正予算)の取りまとめを政府与党に指示した。今日は3月11日なので、ほぼちょうど1年前のことだ。 昨年の衆議院選挙は8月30日だったが、今年の参議院選挙は7月25日の予定。つまり、いまから選挙対策として追加景気対策を打ち出したとしても、昨年の麻生内閣より1カ月遅いことになる。やはり、どんなに遅くとも3月中には期末対策を兼ねて景気対策の発表がありそうだ。
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17日前後に政府も何らかの景気対策を発表か

今日は時間がないので、例によって株式新聞のコラムを一部抜粋して掲載する。 日銀の追加金融緩和策は、まさしくトヨタショックを相殺するような株価上昇をもたらした。もちろん、トヨタ本体や関連企業の業績への悪影響が本格化するのはこれからだから、追加緩和策の効果はごく限定的なものになる。しかも、その中身が明らかになるのは来週17日(金融政策決定会合2日目)だろう。中身がショボければ失望売りを浴びる恐れもある。 ただ、期末に向けて株価が大きく下振れすることはないと見ている。日銀がこのタイミングで追加緩和策を発表するのも、期末対策の側面が強いからだ。つまり、17日に発表されるであろう追加緩和策は、市場参加者の失望を誘うというよりも、むしろサプライズになるような量的緩和策になると推測する。 一方で、やはり期末に向けた悪材料として持ち合い解消売りが取り沙汰されている。しかし、これもすでに株価にほぼ織り込まれた可能性が高い。持ち合い解消売りの主役となる銀行は、3月よりも圧倒的に2月に持ち合い解消売りを出すことが多い。過去10年間で持ち合い解消売りが最も多かったのは、ITバブルが崩壊した2000年だが、この...
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強気スタンス継続

ライブドアのブログでも書いたが、日経平均は1万400円から1万1000円のレンジ相場に移行した可能性が高い。これは昨年のクリスマスからトヨタショックが始まる1月下旬まで1カ月弱続いたレンジ。10月、11月の調整があまりにも厳しかったので、かなりの数の個人投資家がバスに乗り遅れ、日経平均が1万1000円に近づいてから出動する羽目になった。 ただ、戻り待ちの売り物はそれほど多くないと推測される。先週末に書いたように、今の相場は基本的に、日銀の追加金融緩和を期待した外国人買いが中心と見られるからだ。さらに、12月下旬から1月下旬のように、信用取引の期日到来がそれほど高水準にあるとは思えないからである。 環境関連や民主党関連など、個人投資家に人気のある銘柄は昨年8月末の衆議院選挙前後に高値を付けた銘柄が多い。それらはほぼ先週までに信用期日が到来しており、信用需給は劇的に改善されている。信用買い残そのものは、11月6日の1兆7100億円がこの1年間のピークで、1月8日には1兆3500億円まで2割以上も減少。最新の信用買い残は1兆6200億円まで増えたが、期日のピークはゴールデンウィーク前後と推測...
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米国でもエコリフォームに補助金

月曜日に「もしかしたら」と題して、日銀の金融緩和策が年度内にありそうだと予想した。念のため引用する。「日銀もこの年度内に何らかのアクションを起こすのは間違いないと見ていいだろう。ヘッジファンドや外資系証券も、そう見て日本株を積極的に売り込めないでいるところもある。いまは、11月末の状況に近づいているとの見方だ」 もし、今が昨年11月末の超弱気相場の状況に近いとするなら、当然、相場には強気で臨むべきだが、政府が考えている景気対策の中身が見えてこないと、やはり個人投資家はなかなか動けない。 個人的には弱気スタンスから再び強気スタンスに変更すべきと考えているが、来週のメジャーSQや期末も近いので個人投資家はあわてて動く必要もないだろう。ただ、これで日経平均が200日線を大幅に下回るリスクが急減したとのは確かだ。 米国でもエコリフォームに最大約27万円の補助金が付くことが決まり、これで外国人投資家が三協・立山HDなどの住宅版エコポイント関連株を物色する動機ができたとも考えられる。
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やはり日銀の政策待ち

1ドル=87円台をうかがう円高が、3月期末に向けた株式市場のかく乱要因になってきた。基本的には来週12日のメジャーSQに向けたCTA(商品投資顧問)主導の円買い・日本株売りの裁定取引が活発化しているのだろうが、あまり円高が進むようだと、むしろ彼らにとってはやぶへびになると見ている。 昨年の対ドルでの円の高値は11月下旬の1ドル=84円台だった。参考までに言うと、昨年は1月下旬の91円台をピークに3月期末には100円前後まで急速に戻してきた。この段階では世界同時株安・ドル買い戻しが進んでいた。今年は逆にミニ世界同時株高・ドル売りの流れである。 ただ、円が対ドル、対ユーロでもこれ以上の円高で期末を迎えると、日本のデフレが企業経営にも税収にも大打撃を与える恐れもあり、やはり日銀がなんらかの対策を取らざるを得なくなると予想する。いわば、政策催促相場である。 それでも、来週末のSQまでは円高・株安傾向が続くと考えられるので、基本的には弱気スタンスを継続すべきだろう。
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本日、お休みさせていただきます。

お世話になります。本日ブログのUP予定日ですが、都合によりお休みさせていただきます。よろしくお願いします。