2010-02

講演会・イベントのご案内

FP研究所 株式セミナー

2010年3月相場編 FP継続教育単位が取得できます。会場は文京シビックセンター4階 シルバーホールです。
ブログ(会員限定)

トヨタ叩きの真相

本日も都合により、株式新聞のコラムより一部を抜粋してお届けします。 「今夜、我々は新たな目標を設定した。今後5年間で輸出を2倍にする。これは200万人の雇用増加をもたらすだろう」 トヨタの大量リコール問題が発生した直後の先月27日。一般教書演説でオバマ大統領がこう発言したことは注目に値する。 時系列で一連の出来事を整理すると、オバマ政権が何をしようとしているのか、目的は何なのかがよりはっきりする。まず、先月19日にマサチューセッツ州の上院補欠選挙で民主党がまさかの敗退。これにより米民主党は上院で安定多数を失う。その2日後、オバマ大統領はボルカー経済再生諮問会議議長など経済チームを引き連れて新金融規制を発表。国民から大ひんしゅくをかっているウォール街に宣戦布告した。同じ日、トヨタがアクセルペダル問題で初めて大量リコールを発表。そして27日、一般教書演説で輸出を5年間で2倍にすると宣言。オバマ政権は、儲けるばかりでほとんど人を雇わないウォール街を叩く一方で、今度はトヨタ叩きを本格的に開始した。米政府が国有化したGMやクライスラーを再生させ、株式を再上場して再び民営化するには、やはり強過ぎる...
ブログ(会員限定)

ここからの下げは突っ込み買いか

ライブドアのブログでも書いた通り、日経平均は今日の下げで200日移動平均線まで到達した。このため、明日以降は値ごろ感からの実需買いがかなり入ってくると予想される。ただし、信用残の比較的多い銘柄(毎日の平均的な出来高に比べて信用買い残がそれを大幅に上回っている銘柄)については、追い証に伴う投げ売りによってもう一段下がる可能性がある。 すでにトヨタやその系列企業に関しては、かなり大量の押し目買いも入っている。実際、トヨタの安値は2月4日の3195円で、今日は一時3355円まで反発した。デンソー、アイシン精機、豊田合成なども似たような動きだ。 また、今日は新日鉄、三菱重工、みずほFGがそれぞれ1円高、野村証券7円高、IHI8円高など、出来高の多い主力株にはプラスに転じる銘柄もかなりあった。外国人投資家の押し目買いが入っている証拠である。 無責任なことは言えないが、現物であるなら、ここからの押し目は買いで対処してもいいだろう。ただし、中小型の材料株はまだ安全とは言えない。特に新興市場は要注意だ。
ブログ(会員限定)

急激な円高に注意、株価は下落トレンド入りか

中国元の切り上げ問題が風雲急を告げている。中国政府はいつもの通り、中国元の為替レートに関する主要国の要人の発言をまったく無視しているが、近々大問題になるのは間違いない。もし、元切り上げとなると、先物取引ができない中国元の身代わりとして、円高が進行する可能性があるので要注意だ。 今日から明日にかけて、カナダでG7が開催される。主要議題は2つで、1つは例のボルカー・ルール(新金融規制、銀行がヘッジファンドへの投資や高リスクの自己勘定取引をすることを禁止する)をG7の共通政策にするかどうか。もう1つは中国の人民元の切り上げについて。 オバマ大統領は3日、「国際的に取り組むべき課題の1つが為替相場の問題で、米国製品の価格が人為的に引き上げられ、他国製品の価格が引き下げられないようにするべきだ」と発言した。これは明らかにG7に向けたメッセージだ。グーグルの中国撤退問題を皮切りに、米国はそれまでの米中蜜月関係に終止符を打って、米中経済戦争の口火を切ったようである。 その狙いは、大量の雇用創出を目的とした米製造業の復権にある。だからトヨタも叩かれるし、ラフード財務長官のような“やらせ発言”も飛び出す...
ブログ(会員限定)

トヨタショックの影響は甚大

トヨタが米国製造業復活のために生贄にされようとしている。今回の大量リコール問題でトヨタに対する消費者の信頼は急速に失われつつある。そんな中で開かれた米議会公聴会で、ラフード運輸長官はトヨタのリコール対象車の保有者に向けて「運転をやめ、トヨタのディーラーに持って行くようアドバイスする」と発言。その後の記者会見で「運転をやめるべきという発言には誤りがあった」と訂正したが、時すでに遅し。この発言はマスコミの格好の餌食となって、米国のワイドショーやニュース番組でトップニュースとして扱われている。しかも、新たにハイブリッドカー「プリウス」のブレーキに欠陥があることも判明。プリウスはトヨタのエコカー戦略の核になる車だけに、トヨタブランドのイメージダウンは計り知れない。運輸長官自らが“やらせ”に近いトヨタ叩きをやるというのは、国策でトヨタを叩いていると見るべきだろう。オバマ大統領は先日の一般教書演説で、米国の輸出を5年で2倍に増やすと宣言。当然、国有化したGMやクライスラーを再生して再上場することも視野に入っているはず。そうなると、やはり政府としてはトヨタの頭抜けた競争力が目の上のたんこぶになる。今...
ブログ(会員限定)

明日のUPとさせていただきます。

お世話になっております。本日、都合によりお休みさせていただき、明日のUPとさせていただきます。よろしくお願いします。
ブログ(会員限定)

商品相場の急落に注意

今日の日本時間深夜0時に、米予算教書が発表される。そして今日は、その直後あたりに米国のトヨタ自動車販売の社長が、NBCの朝のバラエティ番組「トゥデー・ショー」に出演して、大量のリコール問題について初めて詳しく説明するという。さらに明日はボルカー経済回復諮問会議議長の、新金融規制に関する議会公聴会が予定されている。4日には小沢金脈問題で逮捕された石川議員の拘留期限を迎え、起訴するかどうか、さらに小沢幹事長を立件するかどうかの重要な節目が来ると見ていい。 これだけ重要イベントが重なると、売り方も買い方も慎重にならざるを得ない。トヨタの大量リコール問題については、同じリコール車種に含まれているカローラなどが日本で一切問題になっていない点を考慮すると、アクセルペダルとそれにつながるセンサーをトヨタに納入している米自動車・電子部品メーカーCTSが元凶であることは間違いないだろう。ただ、これだけ問題が大きくなるということは、GMとクライスラーを国有化した米政府によるトヨタ叩きの可能性も大きい。 オバマ政権はマサチューセッツ州の上院補欠選挙で敗北して以来、中国政府にもグーグル問題や台湾への武器売却で...