2010-02-17

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トヨタ問題はそろそろ幕引きか

本日も都合により株式新聞コラムの一部を抜粋しておおくりします。 今から10年ほど前、フォードの人気SUV「エクスプローラー」でタイヤが破裂して横転するという事故が多発した。この事件を記憶している読者も多いだろう。フォードはタイヤを作ったファイアストンに責任があると主張。一方、ブリジストンの子会社になっていたファイアストンは、車体の設計に問題があると主張。この両社の責任のなすりつけ合いはマスメディアでも多く取り上げられ、和解するまでに5年を要した。実はこの史上最悪といわれたリコール事件の火付け役と、今回のトヨタ問題の火付け役は同一人物なのである。●トヨタ問題の米下院公聴会は、今月24、25日に開かれる。そこで証言を予定しているのが、調査会社セーフティー・リサーチ&ストラテジーズ(以下SR&S)のショーン・ケイン社長。エクスプローラーのリコール問題に火をつけて一躍名を上げたケイン社長は、04年にSR&Sを設立。この会社が2月初め、トヨタ車の急加速問題を追及する51ページのレポートを発表した。「レクサス」などの急加速による衝突事故が過去11年で815件、うち19人が死亡したと報告。米運輸当局...