ブログ(会員限定) 朝令暮改
米国の新金融規制について、どうも私は甘く見ていたようである。きのうのライブドアのブログでは、日米の株価はスピード調整になる可能性が高いと書いたが、早速訂正しておきたい。私の主宰する情報紙「羅針儀」で新金融規制の背景を詳しく書いたが、オバマ大統領は本気でウォール街を解体する意向のようだ。 当然、米国の基幹産業である金融業を抜本的に改革するということは、その副作用が経済に悪影響を与えないように、それなりの手当てが行なわれるはずだが、それにはまず、悪影響が派手に報道され、世の中に知れ渡る必要がある。 外国人投資家頼みの日本株だけに、やはりウォール街を襲ったショックの全容が明らかにならないと、外国人投資家もこれまでのように積極的に日本株を買う気にはならないようだ。しばらくはキャッシュ・ポジションを引き上げて様子見に徹するべきかもしれない。
