ブログ(会員限定) ロッキード、佐川急便並みの疑獄事件
小沢民主党幹事長周辺への強制捜査が物議を醸している。東京地検は小沢本人には迫れず、元秘書で金庫番だった石川議員の逮捕で幕引になるとか、今の小沢-鳩山体制で参議院選挙は戦えるのかといった、能天気なことを書いているメディアもある。しかし、この問題はすでにそんなレベルではなく、小沢が民主党を離党し、議員辞職するかどうかというレベルに達している。幹事長辞任は時間の問題だろう。 東京地検特捜部は、石川議員の元私設秘書による事実上の内部告発を受けて、今回のガサ入れに動いたとされる。ほかに西松建設元幹部や水谷建設の関係者からも立件可能な有力な情報を得ている模様。要は、石川議員のような雑魚の逮捕で終わる生半可な案件ではないのだ。ロッキード、リクルート、佐川急便並みの超大型疑獄事件と見るべきだろう。 ところが、ライブドア事件の時がそうだったように、外国人投資家はこの事件が大型化するにつれ、ここぞとばかりに日本株を買い漁っている。今日もトヨタが5カ月ぶりに新値を更新するなど、外国人投資家の主力株買いは継続している。しかし、政局不安は増すばかりで、大量の外国人買いがなければ相場は急落してもおかしくはない状況...
