2010-01-14

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今は主力株を

ライブドアのブログにも書いた通り、米中の金融引き締めやJALの経営破綻、小沢幹事長への強制捜査といった特大の悪材料が続出しているにも関わらず、日経平均は昨年来高値を更新した。それはひとえに、外国人投資家のなりふり構わぬ日本株にほかならない。 昨日発表された3市場信用残は、買い残が786億円減の1兆3513億円と、昨年11月のピーク時1兆7172億円からほぼ2割減少したことになる。さらに売り残は1月8日までの1週間で1162億円増加し、8844億円と急増した。つまり、買いと売りの差し引きで信用残は2000億円近く改善したことになる。 これは個人投資家が2000億円近い株を売ったことに等しいのだが、日経平均は高値を更新し続けているわけで、その2000億円をほとんどまるまる外国人が吸収したと考えて差し支えないだろう。毎週木曜日に発表されるはずの投資主体別売買動向が、成人の日のハッピーマンデーの影響で明日にずれ込むため、外国人が年明けにどのくらいの勢いで日本株を買い越しているのか、現状では推測するしかないが、おそらくこれまでのところ月間での最高買い越し額に近いペース(月間2兆円)で買ってきてい...