ブログ(会員限定) 深押しはない
ドバイ・ショックを引き金に組成されたヘッジファンドのポジション(金買い、株売り、ドル売りなど)が、その金融危機の沈静化とともに巨額損失を抱え始めている。もちろん、小回りのきく大半のヘッジファンドはとっくにポジションを整理したはずで、その時の空売りの買い戻しが原動力になって日本株は先月末を底に急反発に転じた。ドルも然りである。 ところが、ライブドアのブログでも書いたように、金や原油などであまりにも大きな買いポジションを抱えているファンドの一部がポジション解消を渋り、かなりの含み損が発生しているようである。 大半のヘッジファンドは決算対策売りを終えたと伝えられるが、まだ今週末のニューヨーク市場のメジャーSQ(トリプル・ウィッチング)に向けてひと波乱ありそうだ。日経平均が今日、小高く始まって100円安までずるずる下げたあとに、ほぼ行って来いまで戻したのも、その一環と見て間違いない。 今日の三協・立山HDの急落については、やはり上げ過ぎの反動というほかない。後場からはいわゆる“売り屋”が入ってきて売り崩された印象だが、11月下旬からこれまで押し目らしい押し目がなかったために、上値を目指すには必...
