2009-11-25

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円高メリット株

負債総額1400億円の穴吹工務店の倒産は、ある意味で悪材料出尽くし感につながったようだ。業界では以前から相当に危ないとされてきたが、安倍元総理の有力なスポンサーだったことから、「その筋」が救済するのではないかとも囁かれていた。「その筋」とは、自民党を介して日本を裏から動かしてきた強力な組織である。ややこしいので、ここではその説明は敢えて書かない。 当ブログで直近で注目した三協・立山HD(3432)は、穴吹工務店破綻の影響はごく軽微なようである。信用調査会社は昨年半ばから穴吹工務店を要注意会社に分類してきたため、同社のような大手の住設資材会社は、その直後から現金取引に切り替えていたという。もちろん、被害ゼロではないだろうが、業績予想を変更するほどの影響はないと思われる。 そういう点では引き続き三協・立山HDや、超割安な永大産業(7822)、日本板硝子(5202)などのエコ住宅ポイント関連株に注目しておきたい。為替は87円台に突入したが、これらは円高メリット株でもある。