ブログ(会員限定) ゴールドマンが鉄鋼株の投資判断を引き上げ、素材株の転機になる可能性あり
ゴールドマン・サックスが13日付のレポートで、新日鉄やJFEなど鉄鋼セクターの投資判断を、中立を示す「ニュートラル」から最上位の「アトラクティブ」へ引き上げたことは注目に値する。これは鉄鋼や化学などの素材株全般にとって、大きな転機になる可能性があると言える。ゴールドマンは格上げの理由を、「最大の鉄鋼供給国の中国が、内需の盛り上がりにより輸出市場から撤退し、鋼材不足や価格上昇が起きる可能性がある」としている。鉄鋼株はこれまで物色の圏外にいただけに、株価は大して上げていないものの、このレポートにより出来高が急増している。ゴールドマンは新日鉄のレーティングを「中立」から「買い」に格上げし、目標株価を410円から500円に設定。今日の終値は1円高の354円。JFEは「買い」から「強い買い」に格上げし(買い推奨リストに新規採用)、目標株価も4270円から5800円へと4割近く引き上げている。株価は3300円。目標株価を最も大きく引き上げたのは神戸製鋼所で、レーティングは「ニュートラル」から「アトラクティブ」、目標株価を190円から290円と5割強引き上げた。株価は165円。ちなみに、三菱UFJ証...
