2009-10-09

ブログ(会員限定)

光波、タムラの相場は始まったばかり

6月半ばから7月半ばにかけて、株式相場は3月以来の調整局面を迎えた。日経平均株価は高値から1120円下げた(6月12日の1万170円→7月13日9050円)。一方、今回は8月31日の高値(1万767円)から10月6日の安値(9628円)まで1138円下げている。 両者を比較すると値幅、日柄ともほぼ一致する。この点では、値幅調整のみならず、日柄調整も終わったと考えてよさそうだが、やはり今が秋だということがひっかかる。日経平均が1万円の大台に乗せてオプションSQの週末を終えたことも、ダマシのように思えなくもない。あまり疑心暗鬼になってチャンスを逃してもなんなので、今は「注意して進め」の段階と書いておく。 今が秋でなくて3月とか6月なら、これは完全に強気転換のシグナルだ。当ブログで紹介した関東電化工業や日油など、大きく下押した銘柄ほど大きなリバウンドが期待できそうだが、これは秋だけにケース・バイ・ケースというほかない。 たとえば日油の場合、信用買い残が約450万株と多く(ピークは8月21日の722万株)、平均買いコストも500円弱と見られるため、500円手前までは真空に近く、戻りも早そうだが...