2009-09-10

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コップの中の嵐

前回、日経平均は1万150円を下限、1万650円を上限とするボックス相場を形成していると書いた。前回予言したとおり、SQ2日前の昨日は売り方が攻勢を強め、前日のNY株高にも関わらず、日経平均は一時145円安と急落。しかし、本日(午後2時半時点)は日経平均が200円高して1万513円とボックスの上限に近付いてきた。こうなると、売り方は総崩れになりそうな気配だ。 民主、社民、国民新党の連立協議がようやく成就して、3党連立政権が来週からスタートする運びとなった。鳩山次期総理は温室効果ガスを2020年までに25%削減すると明言してしまったために、これまで窓際に近いポストだった環境大臣が重要閣僚に格上げされる。その人事が株式市場でも注目を集めている。問題の鳩山発言は、先週木曜日のオバマ大統領との電話協議でも話題になったはずで、日米がタッグを組んで12月のポスト京都議定書(2013年から2020年までの削減目標)策定をリードしていくことを確認しあったに違いない。 ポスト京都議定書策定まであと3カ月余りと、もう時間はあまり残っていない。実は金融サミット直前に開かれる9月22日の国連気候変動問題首脳級...