ブログ(会員限定) ボックス相場
今日の日経平均株価の終値は1万320円。テクニカル分析のキャリアが長い人なら、日経平均の1万300円前後のレベルが転換点になりやすいというか、ある種の鬼門であることはご存じだろう。ちなみに、日経平均は7月末から直近まで、下値がおよそ1万150円、上値が1万650円という上下500円の狭いレンジのボックス相場になっている。 ちょうど1週間前の総選挙翌日から日経平均は短期的な調整局面に入った。そして先週末金曜日にボックス相場の下限にぶつかって反発した形である。そういう点では今の1万320円は買い場なのかもしれないが、今週末11日にはメジャーSQを控えているから、例によってSQ2日前から売り方が攻勢を強めるだろうことは目に見えている。 今日の日経225先物の出来高(期近)は4万7000枚と3週間ぶりの低水準に落ち込んだ。それからもわかる通り、今日はCTA(商品投資顧問)などヘッジファンドを中心とする売り方が完全に沈黙していたからこそ、久々に日経平均は100円を上回る上げとなったに過ぎない。彼らはSQ前日の先物・オプションの最終売買日に向けて、米国株高の流れに逆らわず、体力を温存しているのだろ...
