2009-08-20

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原発関連にシフトか?

ライブドアのブログでも書いたように、お盆休み明け直後の日経平均や原油の急落、8月に入ってからの上海株式市場の急落については、香港を舞台にしたアングラマネー(脱税資金)が米税務当局の強制捜査に怯え、投げ売りが殺到した結果起こったものと思われる。米政府によると、脱税の疑いのあるUBSの約4450口座の預金総額は約1兆7000億円あったという。米政府はUBSに5万2000人分の顧客情報の提出を求める訴訟を起こしていたが、たった1割の顧客情報の提出と、約740億円の和解金の支払いで和解した。おそらく、スイス政府とUBSが、米政府の司法取引に応じ、情報提供した4450口座の捜査に全面協力することで決着したのだろう。残りの9割は、米政府も見て見ぬふりをするということだ。一方で、クレディスイス、ユリウス・ベア、チューリッヒ州立銀行、ユニオン・バンケール・プリベの4行も強制調査の対象になったと伝えられている。リーマン・ショックは、はからずもスイスの基幹産業であるプライベート・バンクの脱税ビジネスを破滅に導こうとしている。5兆円という史上最大の詐欺事件となったマドフ事件も、スイスのプライベート・バンクが...