2009-07-13

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ボロ株、テーマ株が急落する反面、主力優良株が底堅いのはなぜか?

今日の全市場値下がり率ランキングをみると、今の相場の傾向がよく出ている。ワースト1位から30位までのうち、株価100円以下のボロ株が実に19社を占める。ダヴィンチホールディングスなど無額面株を50円額面と見なせば、ボロ株が占める比率はもっと高い。東証一部の値下がり率ランキングでも、100円以下のボロ株が30社中13社を占める。200円以下だと19社になる。ということは、やはり短期投資の目先筋が手仕舞いを急いでいると言わざるを得ない。象徴的なのはパイオニアの動き。今年3月10日に82円まで売られ、それが4月に415円まで5倍に急騰。それが今日は一時43円安の199円まで売られている。同様に、大京は3月の37円から6月15日に195円まで買われ、それが今日21円安の117円と安値引け。これに対して主力優良株はほとんど売られていない。トヨタ1.5%安、キヤノン0.9%安、武田薬品1.3%安、ホンダ0.6%高といった具合い。ヘッジファンドの関与が高いボロ株や低位株、環境関連などのテーマ株が暴落する一方で、主力株はほとんど崩れていないのだ。やはり直近でヘッジファンド一気呵成に売りを仕掛けている証...