2009-07-01

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来週はドラマが待っている

前回、衆議院解散は7月9日か10日だろうというようなことを書いた。その後、参議院で臓器移植法案の採決を7月9日とすることで民主党と自民党が合意したらしく、それで余計に9日あるいは10日の解散が濃厚になったと考えられる。 もし、私の予想通り、7月8日の日露首脳会談で北方領土の3.5島返還が決まれば、あるいはそれに向かって明確に前進すれば、やはり9日・10日解散が自民党にとってベストのタイミングになると麻生総理は判断しているのだろう。 ちなみに、私の友人でロシアウォッチャーとして確固たる地位を築いている畔蒜泰助氏は、「日露首脳会談で領土問題の進展は全く期待できない」と言っている。新聞各紙や外交筋の見方もほぼ同じで、日露首脳会談が迫っても、領土問題の解決を予測するメディアが全くないのである。だからこそ、もし実現した場合は特大のサプライズになる。1回目の小泉訪朝の際、北朝鮮が拉致問題を認めると予想したメディアは1つもなかった。 さいわい、株式市場でもロシア関連株は今、人気の圏外にある。領土返還交渉が不発に終わっても、それで急落すると思われる株はないが、実現すれば急騰する株は相当数にのぼるに違い...