ブログ(会員限定) 二次電池株の急落について
今日、GSユアサを筆頭に、新神戸、古河電池など二次電池関連株が急落した。昨日まで急騰していただけに当然の調整ではあるのだが、それにしては下げ幅が大きい面がある。単純にチャートの形だけを見ると、ちょうど1年前に電池関連株が天井をつけたパターンにかなり似ている。とりわけ週足では、人気化した電池関連株すべてが非常に長い上ヒゲになっていて、一相場終わった印象を受けざるを得ない。急落の最大の原因はヘッジファンドの中間決算が今月末に迫っていることだと私は見ている。リーマン・ショック以降、多くのヘッジファンドが解約停止措置をとっていたが、3月に一部解除したファンドが数多くあり、中間決算にあたる今月は3月の数倍の規模で解約停止措置の解除があったようだ。しかし、今日は米国のメジャーSQ(トリプル・ウィッチング)にあたることもあり、ヘッジファンドの換金売りは今日でピークアウトすると見られる。直近の米国株の急落も、ヘッジファンドを中心とした売り方の仕掛けだった公算が大きいが、メジャーSQでポジションを解消するファンドが続出するはずだ。そういう点では、来週から株式相場や為替相場は、ヘッジファンドの圧力から相当...
