ブログ(会員限定) リチウムイオン電池関連株狂奏曲
今日6月17日深夜0:45から、NHKで「ワンダー×ワンダー アンデス 天空の鏡」という番組を再放送する。南米ボリビアのウユニ塩湖を取り上げるのだが、実はここは世界のリチウム資源の50%近くが眠る湖として知られる。リチウムイオン電池が自動車用二次電池としてデファクト・スタンダードになるかどうかは、このウユニ塩湖の資源開発にかかっているといって過言ではない。日本勢では三菱商事と住友商事がボリビア政府に食い込んでウユニ塩湖の資源開発を目指している。しかし、やはり自動車用二次電池はコストが普及のカギを握る。軽自動車のi MiEVのリチウムイオン電池が300万円近くもするとなると、リチウムの価格動向からして、それが普通自動車用で将来的に200万円以下にはなり得ないと思われる。つまり、リチウムイオン電池は高級電気自動車にしか積むことができないだろう。ただ、かつての株式市場における燃料電池車ブームやDVDの覇権戦争などの動きから見ると、リチウムイオン電池関連株は、もうあと1~2年ほどは活躍しそうである。
